組織運営
今津法律事務所では、株主総会・取締役会の運営に関する助言、
株主総会議事録・取締役会議事録の作成など組織運営についてお手伝いさせていただいています。
今津法律事務所では、株主総会・取締役会の運営に関する助言、株主総会議事録・取締役会議事録の作成など組織運営についてお手伝いさせていただいています。
株主総会・取締役会の運営に関する助言について
- 株主総会の議事・運営について相談したい
- 取締役を解任したい
- 株式発行や株式譲渡を適法に行うにはどうすれば良いか
- 会社支配権や運営に関する紛争がある
株主総会は会社の基礎的な機関で会社法においてその議事・運営についての詳細な定めが置かれています。
法律に則って手続きを進める必要があり、この手続きを順守しなければ、後になって決議が取り消される恐れがございます。
取締役は会社の意思決定や業務執行を行い、取締役を適法に選任・解任するためにはどのようにすればよいか、任期の定めや任用契約の条件をどのようにするべきかなど、会社の中核を担う取締役との関係を適切にアレンジする必要があります。
会社と株主との間の紛争や、会社と取締役との間の紛争は会社の基礎を揺るがす問題となり、問題に適切に対応するためには会社法の知識と経験が不可欠となります。
紛争解決と会社防衛の方策を今津法律事務所の弁護士がアドバイスいたします。
株主総会議事録・取締役会議事録の作成について
株主総会議事録や取締役会議事録の作成は、会議の重要な議事や決定事項を文書化するプロセスです。
以下に、それぞれの議事録の作成手順を簡単にご説明いたします。
株主総会議事録の作成
- 開催日時や場所、出席者のリストなどの基本情報を記録します。
- 議長や議事進行役を任命し、その人物が議事の進行状況を記録することが一般的です。
- 議事の議題や議論のポイントを要約し、それに対する株主の発言や質問を記録します。
- 重要な決議や投票の結果、承認された事項などを明確に記録します。
- 議事の終了時刻と、次回の株主総会の日時や場所を記載します。
取締役会議事録の作成
- 開催日時や場所、出席者のリストなどの基本情報を記録します。
- 議長や議事進行役を指名し、その人物が議事の進行状況を記録することが一般的です。
- 議事の議題や議論のポイントを要約し、取締役の発言や議論の内容を詳細に記録します。
- 重要な決議や採択された決定事項、異議や賛否の意見などを明確に記録します。
- 最後に、議事の終了時刻や次回の取締役会の日時や場所を記載します。
議事録は公正かつ客観的に作成されるべきであり、重要な会議の記録として扱われます。適切な文体やフォーマットを使用し、必要な情報を包括的に記載することが重要です。