契約書に明確な文言で規定しなかったばっかりに紛争になってしまった、素早い債権回収ができなかった、そのようなことのないよう、契約書作成の場面において、将来発生する可能性がある事態を想定して、対応する必要がある事項・リスクについて予防策を講じておくことが、今求められています。
当事務所では、御社のビジネスの内容について、リスク管理上重要な点をお伺いし、紛争を予防し、債権回収に役立つ契約書となるよう、ご提案します。また、各種のビジネスに適した法律的な構成になるよう、スキームをご提案させていただきます。

こんなご要望にお応えします

• 新たなビジネスに即した契約書を、当方に有利に作成してほしい
• 先方から提示された契約に法律的な問題点や当方に不利な点がないか、みてほしい
• 契約内容と現在の取り扱いが整合するか、意見を聞きたい
• 紛争・トラブルにならないように、しっかり証拠化しておきたい
• 取引の相手方と紛争・トラブルになり、支払を受けることができない

よくあるご質問

契約書を作成するときの注意点を教えてください。

契約に関して、裁判となった場合、一番重要となるのが、契約書です。そして、裁判所は、契約の内容がハッキリしなければ、その主張をみとめないと考えた方がよいでしょう。そこで、特に相手方の義務の内容（どういう条件がそろったときに何をする義務があるのか）を客観的に、一義的に、明確に、記述することが大切です。そのためには、契約の目的物等の用語を明確に定義して用いることが肝要です。また、契約書が明確な文書となって残っていることにより、裁判になる前の段階で、話し合いによる解決ができる可能性も高くなります。